| 主な仕様 |
レジン、スチールニブ、カートリッジ・コンバーター両用式 |
| 納期の目安 |
通常3~5週間(スピード発送を除く)。在庫表示があってもメーカー生産待ちの場合は遅れる場合がございます。 |
| ご注文の際は下記の商品説明および注意事項を必ずご確認ください。 |
時代をしるす芸術の探求
1980年代に創業して以来、美しく、かつ個性的なペンの製作で絶大な人気を誇った、イタリアのペンブランド、デルタ。
2010年代に惜しまれつつその歴史を追えることになりましたが、2022年、再び「デルタ」の名が復活、本格的に再出発の道を歩みだしました。
2025年デルタがリリースした「サイン オブ タイム」は、時代を超えて、人々の美的感覚や文化、社会に大きな影響を与えた芸術の潮流にインスパイアされたコレクションです。
「サイン オブ タイム」は、万年筆という伝統的な筆記具を通じて、芸術的な創造性とエレガンスを表現し続けるデルタの情熱を伝える、新たな「時代のしるし」を刻む作品となるでしょう。
メディエヴァル・アート - 中世美術
中世ヨーロッパの美術は、西ローマ帝国の衰退後、キリスト教が社会の中心的な精神的支柱となった時代に発展しました。
この時代、美術は単なる装飾ではなく、信仰を深め、教義を人々に伝えるための重要な手段でした。
中世美術は、現実世界を写実的に描くことよりも、様式化された人物、抽象的な背景、謎めいた構図など、深い信仰心と畏敬の念を伝えるための精神性や象徴性を表現することに重きを置いていました。
キリスト教の教えでは、現世は罪に満ちた場所であり、真の美や真実は神の世界にこそ存在するという考えが根底にありました。
そのため教会のフレスコ画やステングラス、写本には、聖書のエピソードや聖人、天使などが繰り返し描かれ、地上の生活と神の世界との間の緊張関係や、人間の贖罪と犠牲の物語が表現されています。
影に包まれた世界を照らす光のような中世美術からインスピレーションを得たこの万年筆は、時代を超越した優雅さを感じさせるデザインで、その魅力を表現しています。
中世美術の素材からヒントを得た深淵な色彩は、現代にも影響を与え続ける芸術の伝統への敬意を表しています。
高品質のイタリア製レジンを使用した軸はイタリア万年筆の魅力そのもの。一本一本職人の手作業によって削り出されます。
無駄のないシンプルなフォルムによって、ボディ全体をまるでキャンバスのように描いた色彩が際立ちます。
キャップ天冠には、中世美術の担い手となったヨーロッパ貴族の紋章の代表的なモチーフである、立ち上がった獅子の像が刻まれています。
またクラシカルなボール付クリップなど、ヴィンテージモダンへのこだわりが見られます。
ペン先は安定感にすぐれると評価の高いドイツJowo製のスチールニブ。筆圧のかけ方で線の太さに変化をだせるフレックス仕様もラインアップしています。
「サイン オブ タイム」は、2025年12月までに毎月異なる芸術運動をオマージュしたコレクションがリリースされます。
新しいデルタは、デルタの共同創業者の一人であり、現在ではマイオーラ、ネットゥーノを手掛けるニノ・マリノ氏が自らの手で再建。ペンはマイオーラの工房で製作されています。
デルタ製品の仕上がりについて、予めご了承ください
▽クリップについて
クリップの取り付けが、画像のように軸の中央から
ずれている場合がありますが、良品となります。
クリップ先端のボールは基本的に回転しません。
▽フレックスニブの書き味について
デルタのフレックスニブは製法上、筆記時にややカリつきを
感じる場合があります。
▽ねじやまについて
キャップ接合部などのねじやまに削りカスや、微細な欠けが
見られる場合がありますが、密閉に問題ないものは良品となります。
(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました)