| 主な仕様 |
レジン、18Kゴールドニブまたは14Kゴールドフレックスニブ、ピストン吸入式 |
| 納期の目安 |
通常3~5週間(スピード発送を除く)。在庫表示があってもメーカー生産待ちの場合は遅れる場合がございます。 |
| 生産本数 |
限定68本 |
| ご注文の際は下記の商品説明および注意事項を必ずご確認ください。 |
思考が指先に降りてくる、その一瞬。 それは、私たちが何者であるかが、そっと紙に吸い込まれたインクにあらわれる、はかなくも愛おしい瞬間です。
そこから始まるのは、偽りなく自分を語る、「私という物語」。
この「ラ・ドッタ マヌ・スクリーベレ」には、そんな筆記の精神が込められています。
このペンは、イタリア初の「手書き」に特化したフェスティバルである Manu Scribere Festival(マヌ・スクリベーレ・フェスティバル) の第4回開催(2025年9月19〜21日、ボローニャ)を記念して、ボローニャのペンメーカー、スクリーボが制作した特別な万年筆です。
立ち止まること。感じること。そして、足跡を残すこと。
この万年筆は、私たちにそう呼びかけます。
意識して書く、その美しさを
「ラ・ドッタ マヌ・スクリーベレ」は、ボローニャの職人技を讃える「LA DOTTA(ラ・ドッタ)」コレクションの一つです。
イベントのカラーパレットからインスピレーションを得た、無垢のレジンから一本一本削り出され、フェスティバルの公式ロゴをパントグラフで刻印。
あなたの筆跡は、あなただけの物語に
すべての筆跡は一人ひとりに固有のものです。あなた自身と同じように。 書くという動作は、あなたが何者であるかを雄弁に物語ります。
加速する現代社会の中で、手書きは静かな「抵抗」です。
原点への回帰であり、癒やしであり、脳を活性化し、記憶を呼び覚まし、そして「自分らしさ」を取り戻す行為。
それは、あなたが「何を考えているか」だけでなく、「どう生きているか」「どう感じているか」「どう存在しているか」を表現する「言語」なのです。
スクリーボは、販売された万年筆1本につき、収益の8%をイタリア筆跡学協会(AGI)に寄付し、手書き文化の価値を広める活動を支援します。
「一つひとつのカーブ、一つひとつのストロークは、私たちの内面を映す鏡になる。
書くという行為は、感情と創造性を可視化する言語なのです」
— グリエルモ・インチェルティ・カゼッリ(AGI会長)
ラ・ドッタ マヌ・スクリーベレ 万年筆は、68本限定生産です。
ラ・ドッタ ~ボローニャの歴史と文化への敬意を表したコレクション~
イタリアの老舗万年筆ブランド、オマスの伝統を継承したスクリーボは、ボローニャを拠点に、メイドインイタリーにこだわった万年筆づくりに情熱を燃やしています。
スクリーボ「ラ・ドッタ」コレクションは、ボローニャの歴史に由来しています。
中世ヨーロッパ、イタリアの都市国家であったボローニャは「ラ・ドッタ」と呼ばれていました。
ラ・ドッタとは「学識ある人」のことで、これは当時からヨーロッパ中から最新の学術を学びに学生が集まってきた世界最古の大学、ボローニャ大学を擁する都市に向けられた呼び名です。
機械のなかったこの時代に、学術書は数えきれないほど書き写され、学生たちの手に渡り、それをもとに真新しい理論やアイディアについて熱心な議論が交わされ、そしてまた新たな書物が生まれる…
そんな循環が街に活気を生み出し、世代を超えて積み重なり、世界中の学ぶ者にオープンで居心地の良い街としてボローニャにはたくさんの人々が集っています。
スクリーボ ラ・ドッタは、ボローニャの歴史の深みと卓越した文化に敬意を表したコレクションです。
スクリーボのフラッグシップモデル「フィール」のサイズ感はそのままに、多面体のフィールから丸く面を取り、優しくなめらかなフォルムとなりました。
金属パーツはルテニウムで仕上げられ、鮮やかさの中にシックな印象を放ちます。
ペンの心臓部ともいえるペン先には、18Kゴールドまたは14Kゴールドフレックスのペン先が搭載され、合わせて12種類のペン先サイズから選択でき、書く人の動き、筆圧、そして個性に寄り添います。
ペン芯にはインク馴染みの良いエボナイトを採用、筆記時に快適なインクフローが楽しめます。
スクリーボ製品のペン先の特性について、予めご了承ください
スクリーボの万年筆のペン先「14Kフレックスニブ」および「18Kニブ」は、工房での職人の手仕事によりペン先が作られています。そのため、現代の一般的な工業製品とは異なる、以下の特性がございます。
▽14Kフレックスニブの左右差と金属音について
フレックスニブ(やわらかく作られているペン先)は、筆圧に応じて切割が大きく開閉する構造です。そのため、筆記中にペン先が戻る際のわずかな反動や、上下に動くような挙動(弾けるような感覚や、金属音)が生じる場合がございます。また、切割が開いて元に戻った時に、左右差が生じることがあります。これは、弾力性を持つニブ特有の仕様であり、製品の不具合ではございません。
▽書き味の「馴染み」について
14Kフレックス、18Kどちらにも言えることですが、おろし立てのニブは、エッジが立っている場合がございます。毎日数行ずつでも、1ヶ月~数ヶ月ほど使い込んでいただくことで、ペンポイントがお客様固有の筆記角度に馴染み、滑らかな書き味へと育っていきます。
(この商品ページの文章はIl Duomoが作成しました)